中華料理屋さんの居抜き
投稿日 : 2018年10月15日
こんにちは。
代表の堀口です。
今日は川崎駅近くの1F中華料理店の方から依頼を受けて
居抜きの譲渡先を見つけてほしいと言われてお客様をご案内しました。
飲食店経営(別に飲食店以外もそうですが)の場合には始めるときは
やめることを考えてお店を出す人は少ないです。
というかほぼゼロでしょう。
しかし競合やら年齢の関係などでやむを得ずに撤退せざるをえない
状態になる可能性はあります。
そこで、撤退の際に少しでもお金を残したいという借り主さんの
希望があります。
普通は契約解除すると現状回復でスケルトンにしなければなりません
しかし、このスケルトンにするにしても費用がかかってしまいます。
このスケルトンの費用を逃れるためには、退去前に次の借り主を
見つければスケルトン費用がかかりません。
ただし、次の借りてを探すのも時間がかかります。
このため、店を辞めたいなと思ったときには
早めに動くことが重要です。
だいたい店舗の場合には半年前予告なので半年以上前から
次の借り手を探すのもありです。
別に、解約予告を出す前からも探すことも可能となります。
撤退戦略も必要ですね。