相続した家をどうするか家族で話した日
なかなか話しにくい話です
実家を相続したあと、多くの方が一度は考えることがあります。
それは、
**「この家をどうするか」**
です。
ですが、この話は意外と難しいものです。
家族みんなが同じ考えとは限りません。
実家には思い出もあります。
だからこそ、
「今度話そう」
と思いながら時間が過ぎていくこともあります。
実際、空き家の相談でもよく出てくる話です。
兄弟で考え方が違うこともあります
家族で話をすると、
いろいろな意見が出てきます。
「残しておきたい」
という人もいます。
「管理が大変だから考えた方がいい」
という人もいます。
「今はまだ決められない」
という人もいます。
どれも間違いではありません。
実家との距離も違えば、思い出の量も違います。
だから意見が違うのは自然なことです。
結論を出すことが目的ではありません
家族会議というと、
何か答えを出さなければいけない気がします。
ですが最初から結論を決める必要はありません。
まずは、
「みんなどう思っているのか」
を知るだけでも十分です。
実際に空き家の現場でお話を聞いていると、話し合いができている家族ほど、その後もスムーズに進むことが多いように感じます。
気づけば昔話になることもあります
実家の話をしていると、不思議なことがあります。
空き家の話をしていたはずなのに、
いつの間にか昔話になっているのです。
子どもの頃の話。
近所の話。
親との思い出。
「あの部屋でよく遊んだよね」
なんて話になることもあります。
そして気づけば一時間。
空き家の結論は出ていません。
でも、それでいいと思います。
実家の話は、家族の歴史の話でもあるからです。
話し合うこと自体に意味があります
私は空き家に関わるようになってから、多くのご家族とお会いしてきました。
その中で感じるのは、
**話し合えること自体が大切**
ということです。
意見が違っても構いません。
結論が出なくても構いません。
まずは話をすること。
それだけでも前に進んでいると思います。
実家の話はいつか必要になります
空き家の話は後回しにできることもあります。
ですが、いつかは向き合う時が来ます。
だからこそ、
少しずつでも話をしておくことは大切です。
いきなり答えを出す必要はありません。
まずは、
「みんなどう考えてる?」
そんな一言から始めてもいいと思います。
まとめ
相続した家をどうするか。
それは建物の話だけではありません。
家族の話でもあります。
だからこそ、すぐに答えが出なくても当たり前です。
大切なのは、家族で話してみること。
お互いの考えを知ること。
そこから少しずつ進めていけば十分です。
実家には思い出があります。
だからこそ焦らず、ゆっくり考えていけばいいのだと思います。
また次回も読んでいただけるとうれしいです。
