「いつかやろう」が一番危ないかもしれません

空き家の相談でよく聞く言葉があります

空き家の相談を受けていると、よく聞く言葉があります。

それは、

**「いつかやろうと思っていたんです」**

です。

実はこれ、本当によく聞きます。

片付けもそうです。

草刈りもそうです。

実家の整理もそうです。

やろうと思っていないわけではありません。

むしろ気になっているからこそ、頭の片隅にはずっとあります。

ただ、毎日が忙しいのです。

今はみんな忙しい

仕事がある。

子どもの予定がある。

家のこともある。

気づけば休日も予定でいっぱい。

そんな中で空き家のことまで手が回らないのは、ごく自然なことだと思います。

私自身も、

「後でやろう」

と思っていたことが、そのままになっていることがあります。

人間らしい話です。

空き家は待ってくれません

ただ一つだけ困ることがあります。

それは、

**空き家は待ってくれない**

ということです。

人が住んでいなくても、

季節は進みます。

庭の草は伸びます。

庭木も育ちます。

郵便物も届きます。

以前の記事でも何度か書いていますが、草だけは本当に真面目です。

毎年しっかり成長しています。

こちらの予定など気にしてくれません。

気づけば一年経っていることもあります

「落ち着いたらやろう」

と思っていたら、

気づけば半年。

さらに気づけば一年。

これは空き家の現場でもよくある話です。

実際にお会いした方からも、

「気づいたら何年も経っていました」

という話を聞くことがあります。

決して珍しいことではありません。

むしろ多くの方が経験していることかもしれません。

大きなことをやろうとしなくていい

ここで大切なのは、

いきなり全部やろうとしないことです。

空き家のことを考えると、

片付け。

管理。

家族会議。

いろいろ頭に浮かびます。

ですが最初から全部やる必要はありません。

例えば、

* 一度様子を見に行く
* 写真を撮る
* 家族と話してみる

そんなことでも十分です。

小さな一歩で構いません。

「やった方がいい」は意外と進みません

人は、

「やらなきゃ」

と思うと動けなくなることがあります。

空き家も同じです。

だから私は、

「まず見に行くだけでもいいと思いますよ」

とお話しすることがあります。

実際に現地を見ると、

思ったより状態が良かったり、

逆に気づくことがあったりします。

まずは現状を知ることが大切です。

少し動くと気持ちも変わります

不思議なもので、

少し動くと気持ちも変わります。

見に行っただけ。

草を少し切っただけ。

家族と話しただけ。

それでも前に進んだ感覚があります。

空き家の悩みは、

何もしていない時が一番大きく感じることもあります。

だからこそ、ほんの少しでも動いてみることが大切なのかもしれません。

まとめ

「いつかやろう」

これは誰でも思うことです。

忙しい毎日の中では当然です。

ですが、空き家は待ってくれません。

だからといって焦る必要もありません。

大切なのは、

大きな決断ではなく、小さな行動です。

一度見に行く。

家族と話す。

現状を知る。

それだけでも十分です。

空き家のことを考え始めた時点で、もう一歩目は始まっているのかもしれません。

また次回も読んでいただけるとうれしいです。

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