遠方にある空き家は思った以上に大変です

空き家の場所が遠いという悩み

空き家の相談を受けていると、よく聞く話があります。

それは、

**「実家が遠いんです」**

ということです。

実家を相続したけれど、自分は県外に住んでいる。

仕事や家庭の都合でなかなか帰れない。

そんな方は少なくありません。

実際、私がお会いする方の中にも、

「車で3時間かかります」

「新幹線で帰っています」

という方がたくさんいます。

行こうと思っても簡単ではありません

近くにある空き家なら、

「今度の休みに様子を見てこよう」

もできます。

ですが遠方になると話は変わります。

移動だけで半日かかることもあります。

日帰りできる距離なのか。

宿泊が必要なのか。

予定を合わせるだけでも大変です。

そのため、

「気になっているけれど行けていない」

という状態になることも珍しくありません。

久しぶりに行くと驚くことがあります

そして久しぶりに実家へ行くと、

思った以上に変化していることがあります。

庭の草が伸びていたり、

庭木が大きくなっていたり、

ポストに郵便物がたまっていたり。

以前の記事でも何度も登場していますが、草は本当に元気です。

こちらが忙しいことは考慮してくれません。

むしろ、

「おかえりなさい」

と言わんばかりに成長しています。

正直なところ、もう少し遠慮してほしいくらいです(笑)

草刈りだけで一日終わることもあります

実際に空き家へ行くと、

やろうと思っていたことが全部できるとは限りません。

草刈りをして、

家の中を確認して、

郵便物を整理して。

気づけば夕方。

「今日は片付けまで進めなかったな」

ということもあります。

特に夏場は体力も使います。

草刈りだけで一日が終わることも珍しくありません。

気になるけれど後回しになる

遠方の空き家で一番大変なのは、

気になっているのに動けないことかもしれません。

本当は見に行きたい。

片付けもしたい。

家族とも話したい。

でも仕事が忙しい。

子どもの予定もある。

そうしているうちに時間が過ぎていきます。

これは決して珍しい話ではありません。

むしろ多くの方が同じ悩みを抱えています。

誰も悪くありません

空き家の話になると、

「もっと早く動けばよかった」

と言われる方もいます。

ですが、私はそうは思いません。

遠方の空き家は本当に大変です。

時間も必要です。

お金もかかります。

体力も使います。

だから思うように進まなくても当然です。

まずは現状を知ることからでも十分だと思います。

少しずつでも大丈夫です

遠方にある空き家だからこそ、

全部を一度にやろうとしない方がいいこともあります。

まずは様子を見る。

家族と話す。

次に何をするか考える。

そのくらいのペースでも十分です。

実際に空き家の現場を見ていると、

一気に進めるより、少しずつ進めた方がうまくいくことも多いです。

まとめ

遠方にある空き家は、思っている以上に大変です。

移動時間もかかります。

管理も簡単ではありません。

気になっていても、すぐに動けないこともあります。

だからこそ、

「何もできていない」

と自分を責める必要はありません。

まずは現状を知ること。

そして少しずつ前に進むこと。

それだけでも十分な一歩だと思います。

また次回も読んでいただけるとうれしいです。

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